最近の活動から |
2023年2月22日(水) 災害時ボランティアセンターの訓練を2月6日(月)に草加市文化会館にて 3年ぶりに行われました。当日は多言語支援センター長の人権共生課阿部課長補佐、登録ボランティアの方々(午前4名・午後1名)、事務局から1名が密を避け三部制で訓練に参加しました。災害の際に、外国籍の方へ翻訳アプリや「やさしい日本語」などを使用してお伝えできたらと思い、参加者の方には資料を配り、多言語支援キットの説明もしました。ボランテイアの方以外にも、ひとりでも多く草加市民の方にこの多言語支援センターの存在が広まっていくとよいなと思います。 |
2022年4月27日(水) Living in Japan2021年度総会を4月23日(土)に草加市文化会館で行いました。久しぶりに総会を開くことができたので、日頃の活動では会えないメンバーとの交流もあり話が弾みました。今年度も力を合わせて充実した活動になるよう、一同心を新たにいたしました。今年度も変わらずよろしくお願いいたします。 |
2022年03月11日(金) 3月6日㈰に小学校入学準備講座を草加市中央公民館にて行いました。 7組(5か国)の親子が参加して下さいました。 私たちは手作りの体育袋と給食袋をプレゼントし、それぞれの学校の入学説明会でもらってきた資料を元に、買いそろえるものや入学式の注意事項などを説明いたしました。日本語に不安のあるお子様には、その相談にも応じたりもしました。 入学準備用品の安全帽や体育着は指定のお店で買うことができるのですが、参加者の方へその説明をするのが結構難しかったです。 これは毎年皆さんが思われることなのですが、、算数セットのおはじき一つ一つにも名前を書くことを知ると…ショックをお感じのようです。 今年はまだこの草加の地域にも慣れていない方もいらして、次の日に準備用品のお買い物にも同行したりもしました。 4月8日が入学式です。 皆様にとって楽しい学校生活となりますように! 私達も応援しています。 |
2021年09月22日(水) 外国籍児童・生徒のための「サマースクール2021!」が7月29日(木)~8月26日(木)全5回、草加市立中央図書館にておこなわれました。 今年も多くの小中学生が参加し、夏休みの宿題に取り組んだり漢字や計算の勉強をしたりしました。今夏は市内の小学校8校10名、中学校4校7名の参加で計17名の生徒たちが熱心に通ってくれました。コロナ禍の中でもみんな元気に一生懸命に学習していました。これからもコロナに負けずに健康で学校生活を送ってください。応援しています!! |
2021年07月07日(水) |
2021年05月07日(金) Living in Japan2020年度通常総会が4月17日(土)に草加市文化会館で行われました。 昨年度の事業報告・活動計算書、今年度の活動 計画および予算などが承認され滞りなく終了いたしました。 昨年は書面決議でしたが、今年は感染拡大防止に配慮しながら行いました。 浅井草加市長からご祝辞をいただきました。 今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
2020年02月12日(水) 2月1日(土)草加市災害時多言語支援センターの訓練を草加市文化会館にて行いました。草加市の多言語支援センターは、 災害時ボランティアセンターの中に開設されることになっています。今年もボランティアセンターの訓練と一緒に行いました。 倉庫の備品を確認したり、翻訳機ポケトークなども活用してボランティアセンターに相談する訓練などを行いました。 もしも、この活動にご興味がある方がいらっしゃいましたら、国際相談コーナー(月・水・金9時から17時048-922-2970)まで、ご連絡ください。お待ちしております! |
2019年11月06日(水) 11月03日(日)の「ふささら祭り」に参加しました。 私たちは文化会館の駐車場のワールドバザールの一角にテントをだしました。私たちの活動内容のご紹介と、防災などについても説明させていただきました。とても良いお天気に恵まれ、たくさんの方々が異国の料理や文化を楽しんでおられた一日でした。 |
2019年10月30日(水) 代表理事 簗瀬が以下のところでお話をしてきました。 10月4日(金)埼玉県公立施設協議会管理研究部会セミナーにて 「災害時多言語支援センターができるまで」。 10月8日(火)稲荷地区民生委員学習会にて 「リビングインジャパンの活動紹介」。 外国人労働者の受け入れやオリンピックなどで、皆さんの関心が高まっているようで、その皆さんにお話を聞いていただけて幸いです。外国籍市民と実り多い新しい地域のあり方を考えるお手伝いができることを私たちは願っています。 |
2019年10月30日(水) 10月4日(金)埼玉県人権擁護委員連合会委員研修にて、 副理事 加藤が「外国人の人権 自分らしく幸せに生きる権利」というタイトルでお話しをさせていただきました。 日頃草加市国際相談コーナーでお付き合いのある外国籍市民の方の様子や悩み事などについてお話しをしてきました。 |
2019年9月04日(水) 今年の夏休みも、日本語や日本の学校に慣れない児童・生徒を対象に、草加市立図書館などでサマースクールを開きました。今年は、9小学校から11名の小学生、4中学校から6名の中学生が参加し、8名の国際相談コーナーのメンバーが一緒に勉強をしました。 読書感想文、税の作文、夏休みのワーク、二学期からの学校への編入に向けて日本語の勉強、高校受験に向けての勉強など、みんなそれぞれの子達が、やりたいことが様々でしたので、いろいろなことを一緒に学びました。暑さにも負けず、それぞれがんばり、夏休みの宿題や課題を終えることができました。夏休みに学んだことが、二学期につながり、いい学校生活を過ごせると良いなと思います。 |
2019年5月08日(水) Living in Japan2018年度通常総会と年次会を、4月20日(土)に草加市文化会館で行いました。 来賓として浅井草加市長、指導課長河野様、人権共生課長冨岡様、みんなのまち草の根ネットの会事務局長青柳様をを来賓にお迎えし、無事昨年度の事業報告・活動計算書、今年度の活動 計画および予算などが承認されました。 ご来賓の方からの温かいご挨拶と、熱いサポートの応援のお言葉をいただきました。総会も無事に終了してほっとすると同時に、これからの一年の活動に向けて、新たに心が引き締まるものとなりました。 総会の後、午後からは国際相談コーナーの年次会を行いました。日頃コーナーや学校で活動しているスタッフ・協力員26名が集まりました。それぞれの活動や趣味、家族のことなどを話して交流を深めました。 今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
2019年3月13日(水) 3月10日(日)午前1時30分より草加市中央公民館にて、外国籍市民のための 「小学校入学準備講座」を開催いたしました。 今春、小学校へ御入学される7家族19人の親子が参加してくださいました。 入学説明会でもらった資料を見ながら、用意するものを説明し、 今年もお母様が、一生懸命に袋物をミシンで縫っておられました。 入学式はもうすぐですね。皆様の小学校生活を、これからもサポートをさせていただきたいと思います。 |
2018年11月21日(水) 11月18日(土)、草加市内の避難所で訓練が行われるのに合わせて、災害時ボランデイアセンターの中に開設予定の多言語支援センターも一緒に、勤労福祉会館で訓練を行いました。 ボランティアセンターとの連携訓練では、翻訳ソフトVoiceTraが威力を発揮し、用意していた事情の聞き取り用紙の翻訳と共に活躍しました。今年は高砂小避難所にも災害時通訳ボランティアが参加するという連携も開始し、一歩進んだかなあという気がしました。 皆さんにも VoiceTraも是非知っていただければと思います。 http://voicetra.nict.go.jp/index.html いざというときには、センター機能も大切ですが、地域の互いの助け合いが何より必要になると思います。今後も皆様のお力添えをお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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2018年11月7日(水) 11月3日(土)4日(日)の「ふささら祭り」に参加しました。 たくさんの国のお料理も販売され、会場内には異国の香りがただよっており、文化面とともに心もお腹も満たされ大盛況のおまつりでした。 私たちは文化会館の駐車場の「文化の広場」にテントをだし、私たちの活動に興味を持ってくださる方々に説明をしたりしました。これからも市内のイベントに顔を出しますので、その際はお気軽にお声かけください。新しい仲間をいつでも歓迎しています。 |
2018年10月10日(水) 9月29日(土)におこなわれた高砂小学校避難所運営全体会議に参加してきました。草加市では災害発生後72時間以内に開設される災害時ボランティアセンターの中に「多言語支援センター」が開設される予定なのですが、一番大変な最初の1~2日間地域の共助でやっていく時期の支援が課題となっています。なんとか地域の避難所と連携して、すぐに地域で活動ができる道を見つけていきたい、と考えていたところ、今回の高砂小学校避難所運営委員会からお話をいただいたのです。 代表の簗瀬が、現在の草加市で計画されている外国籍市民に関する災害時の取り組みを話しました。また、国際相談コーナーが日ごろから地域の外国籍市民の相談にのっていることもお伝えしました。高砂小学校避難所の近くに住んでいる「草加市災害時通訳ボランティア」のメンバー2名も参加し、いざというときに一緒に活動するための顔合わせもしました。 その後一緒にHUG(避難所運営ゲーム)を行い、いろいろな発見がありました。 日ごろ地域の防災を考えている方たちと、外国籍市民の防災を考えている私たちが、縦割りにならないように連携を取り合いながらやっていきたいと思います。 これからも皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
2018年9月12日(水) 毎年恒例のサマースクールが、7月26日(木)~8月23日(木)全5回、草加市立中央図書館にておこなわれました。 今年も多くの小中学生が参加し、夏休みの宿題に取り組んだり漢字や計算の勉強をしたりしました。今夏は市内の小学校8校12名、中学校6校11名、高校生1名の参加で計24名の生徒たちが熱心に通ってくれました。二学期から初めて日本の学校に入る子達も、会話やひらがなをがんばりました。中3は受験に向けて1・2年の復習もしました。 今年は酷暑な夏でしたが、暑さを乗り越えてがんばった成果はきっと二学期にあらわれることでしょう。二学期はマラソン大会をはじめ、たくさんの行事もたくさんあります。みんなの活躍を期待しています!! |
2018年5月23日(水) 5月17日(木) 、代表理事 簗瀬は獨協大学 人間発達科学特殊研究(子ども論b)の講義の中で話をしてきました。 小島優生先生のこの講義は、貧困世帯に暮らす子どもや、日本語指導を必要とする子どもなど、何らかの困難を抱える子どもについて実践的な学修を目指すものです。私たちの活動について学生に話し、獨協大学でおこなわれている「「にほんご」で勉強会」にも参加してもらう予定でいます。この講義では他にもいろいろな困難を抱える子どもたちに寄り添う団体がお話をするそうです。 若い世代の人たちが、困難のある子どもたちについて知り、実際に活動してみるというのは素晴らしいことだと思います。 |
2018年4月25日(水) Living in Japan平成29年度通常総会を、4月21日(土)に草加市文化会館で行いました。教育委員会指導課長 河野様、 NPO法人みんなのまち草の根ネットの会 会長 宮本様、人権共生課 石川様を来賓にお迎えし、無事昨年度の事業報告・活動計算書、今年度の活動 計画および予算などが承認されました。 ご来賓の方からの暖かいご挨拶をいただき、総会も無事に終了してほっとすると同時に、これからの一年の活動に向けて、さらに心が引き締まりました。総会の後、午後からは懇親会を開き、24名の協力員が参加して、お互いの活動のことなど話し合い、交流を深めました。今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
2018年4月11日(水) 草加市役所の市民課にて、転入時にお渡ししている封筒の中に、今春より「外国籍市民の皆様へ」というお手紙(黄色紙)を入れ始めました。 このお手紙には、「国際相談コーナー」の紹介や、「草加で安全・快適に暮らすために」など、簡単な注意事項などが記載されています。 外国籍の方が快適に住めるように作成いたしました。 皆様にとって住みやすい街でありますように!と、私たちは願っています☆ ↑ PDFファイルで開きます |
2018年3月4日(日) 午前1時30分より草加市中央公民館にて、外国籍市民のための 「小学校入学準備講座」を開催いたしました。 今春、小学校へ御入学される親子が参加してくださり、 学用品のそろえ方や学校生活のお話などをせて頂きました。 毎年大好評な袋物作りは、今年も参加者のお母様が、お子様のために一生懸命縫っておられました。 お子様のより良い小学校生活のスタートを、私たちスタッフも心待ちに、これからもサポートをさせていただきたいと思います。 |
2017年11月8日(水) 11月19日(日)災害時多言語支援センターの訓練を谷塚文化会館で行いました。この訓練は草加市災害時ボランティアセンターの訓練と連携したもので、16名のボランティアの方が参加してくださいました。また、常総市から、茨城NPOセンター・コモンズの横田代表が見学にいらしてくださいました。 今年度は、ボランティアセンターとの連携訓練・避難所見学を中心に行い、避難所支援について考えました。また、活動が予定されている文化会館にセンターが開設できなかった場合にたいしての訓練も行いました。 |
2017年11月8日(水) 平成29年度11月3日(祝日・金)に草加松原遊歩道、県道足立越谷線、草加市文化会館駐車場、綾瀬川左岸広場等を会場に平成29年度草加ふささら祭りが晴天の中、開催されました。 Lving in Japanは、お祭りで国際相談コーナーや防災のことを伝えるために、文化会館駐車場国際村一番地にてテントを出し参加しました。 今回は、防災用備蓄品のご案内のために、5年間保存できる水の販売をし好評を頂きました。 |
2017年7月19日(水) 広報「そうか」2017年7月20日号の「草加ってこんなまち」のコーナーに、 ”国際相談コーナー”が紹介されます。ぜひ、ご覧ください! |
2017年6月18日(日) 草加市国際交流協会と獨協大学共催による”第14回国際交流フェスティバル2017「草加市国際村一番地」”が獨協大学で開催されました。 このイベントは、草加市に住む外国籍市民との国際交流を目的とするもので、日本を含む世界32ヵ国の人々が参加し、各国の料理を堪能できる屋台や民芸品などの販売、音楽とダンスを楽しめるステージ、民族衣装の試着体験など数多くのコーナーが設けられていました。 私たちは「国際相談コーナー」の紹介と、「外国人の防災を考える会」で10ケ国(日本語ルビ付き)の罹災証明書を作成したことなどを、紹介いたしました。 ほか、 独協大の外国人留学生と交流できる「ワールド・ランゲージ」コーナーで、うちのスタッフたちは場を盛り上げました。 ご興味がありましたら、来年は、あなたも一緒に参加しませんか? たくさんの方と出会い、楽しい時間を過ごせますよ♪ |
2017年4月22日(土) 平成28年度通常総会を中央公民館にて行いました。 田中和明草加市長、本間錦一教育委員会指導課長、石川敬事人権共生課長、 NPO法人みんなのまち草の根ネットの会青柳伊佐夫事務局長を来賓にお迎えし、無事昨年度の事業報告・活動計算書、今年度の活動 計画および予算が承認されました。 午後には 国際相談コーナーの年次会を行い、 協力者の皆さんとスタッフともに歓談し交流を深めました。 これからも、外国籍市民の方々が、この草加市で、 暮らしやすくなるように、支援をしていきたいと思います。 本年度も、どうぞよろしくお願い申し上げます! |
2016年12月21日(水) 「多言語支援センター」開設・運営訓練を行いました。 12月17日(土)、「草加市災害時ボランティアセンター」訓練が行われました。訓練の中で「多言語支援センター」も開設し、運営訓練を行いました。今回は、15名が参加。来場順で決められた人によるセンターの立ち上げ訓練、ボランティアセンターとの連携を確かめるシナリオの訓練、通訳・相談ロールプレイ、翻訳実習を行いました。またボランティアセンターとの連携で問題点も残り、今後の課題も見えてきましたので、充実を図りたいと思いました。 |
2016年11月2日(水) 先日お伝えさせていただきました外国人の防災を考える会主催の「仙台に学ぶ 防災と避難所運営~外国籍市民との共存を目指して~」のワークショップが10月29日(土)に草加市水道部庁舎にて開催され参加してきました。 このワークショップには外国人を考える会のメンバーのほか、災害時通訳ボランティア、ネット検討委員会、社会福祉協議会、草加市危機管理課の職員さん、避難所運営組織隊、町内会、防災士さんなど43名の方が参加してくださいました。 講師の仙台観光国際協会・須藤 伸子氏は、はじめに仙台観光国際協会の紹介をしてくださり、その後、参加者は7班に分かれて、実際の避難生活を通しておこった2つのテーマにそってロールプレイ(役割演技)をおこないました。ロールプレイでは、「こんな時でも必要なの?」と「外国人は避難所の『お客さん』?」のテーマで、参加者達は役になりきって、その人の置かれた状況や立場、気持ちを考えながら、それぞれの人を演じました。ロールプレイのあとは、もしも今後、災害がおこって、避難所で生活をする時に、外国人との避難所生活で課題とされることを、班ごとに話し合い、今後どのようにしていったらよいのか?どうしたら、このロールプレイでおこなったような仙台市で実際に起こった問題を、おこりにくいようにできるのか?を考えあいました。 最後に、"外国人の防災を考える会"と"Living in Japan"の代表である簗瀬から、草加市の災害時の対策として、多言語支援センターの設置や市内の各避難所に配置してあるコミュニュケーションキットの紹介をいたしました。ほかに、”外国人の防災を考える会”主催のこれまでの講座や、それを踏まえた罹災証明書を9ケ国に翻訳した成果などを皆様にお伝えいたしました。 今回は、避難所を運営されている方のお話を聞き、言語や文化の違いから起こる誤解や行き違いについて、解決の方法をどうやってどうすればよいのかを参加者で話し合い、今後どのようにしていったらよいかなども、お互いに発表しあえたので、参加者全員それぞれのところで、これからもいざというときの為のことを、深く考えていきたいと思います。 |
2016年9月21日(水) ご参加ありがとうございました。終了いたしました。 10月の講座の案内です。 草加市ふるさとまちづくり応援基金事業 外国人の防災を考える会講座 ワークショップ 「仙台に学ぶ 防災と避難所運営」 ~外国籍市民との共存を目指して~
ワークショップ教材「防災を通じて多文化共生について考えよう」は、実際に避難所の中で「日本人」と「外国人」の間で起こったことを基に仙台観光国際協会が作成しました。 今回は、この教材の作成者を講師にお迎えして、直接その作られた心に触れながらワークショップを行います。言語や文化の違いから起こる誤解や行き違いについて、解決の方法やどうすればよいのかを参加者で話し合い、いざという時に役立たせることを目的としています。 主催: 外国人の防災を考える会 後援: 草加市
事務局 電話: 080-2049-4117(NPO法人Living in Japan) メール:gaikokujinbosaisoka@yahoo.co.jp
✤会員、オブザーバー 草加市国際交流協会、谷塚日本語サークル、ことばの国際交流サークル、 草加にほんごの会、特定非営利活動法人Living in Japan、にほんごひろば、 草加市社会福祉協議会、ネット検討委員会 ✤目的 大規模震災・その他の自然災害などに備え、少しでも外国籍市民の方などの 不安を減らすことができるように、日頃から外国籍市民に接する機会の多い 団体や関心を持つ者が外国籍市民と共に防災について考え、 必要なツールやシステムを形にしていくことを目的とする。 ✤その他 設立:2014年月1日 平成26年度第11回ふるさとまちづくり応援基金 はじめよう部門に応募し、 審査の上、高得点で助成を受けることが決まった。 平成27年度、28年度と同基金 うごかそう部門を受け活動を。 ✤今年度事業予定 10月29日(土) 講座「仙台に学ぶ防災と避難所運営」 12月18日(日) 草加市防災訓練に参加 年度内 各日本語教室で防災講座「多言語によるりさい証明書」 ✤多言語支援センターとの関係 (災害時) 会のメンバーが多言語支援センターのスタッフとして運営に参加 会のメンバーがネットワークを活かし、外国籍市民との連絡を取る 会が作成した9ケ国語の「り災証明申請書」「り災証明書」を使用予定 (平 時) 多言語支援センターの訓練でもある、市の防災訓練に参加 多言語支援センターのあり方、備品などの見直しなどに参加 多言語支援センターの周知、スタッフ募集などに協力 |
2016年8月12日(日) ”「にほんご」で勉強会”獨協大学会場のみんなと、上野の国立科学博物館に行ってきました。小中高生10名と大学生大人6名は、事前にHPからプリントアウトした学年に応じた学習シートに記入しながら展示物を見ました。恐竜などの骨などを見て楽しく過ごしました。 |
2016年7月26日(火) 「日本語支援協力者連絡会」を行われました。国際相談コーナーの協力員と教育委員会国際理解教育補助員が集まって、情報交換をしています。 1学期の支援の振り返りと2学期に向けての情報交換や、教材についてなどを話し合い、草加市と獨協大学地域研究プロジェクト主催の第3回シンポジウム報告を行い、ゆっくり交流もしたいも思います。 |
2016年7月14日(木) 7月14日(木)草加市PTA連合会第2回理事会で、副代表加藤がお話をしてきました。市内各校PTAの理事の方々に「国際相談コーナー」とはどんな活動をしているか、日々どんな支援を学校で行っているかお話し、ご理解を求めました。 PTAには国際相談コーナーが協力して保護者とのコミュニケーションを円滑にする・・・ 国際相談コーナーにはPTAが協力して、日本になれない児童・生徒とその家族を地域ぐるみで支える・・・ そんな風になれたら本当に素晴らしいと思います。 今回、PTA連合会のほうから「知りたい」とお話が出たそうで、外国籍市民のことを「自分たちにも関わる問題」としてとらえてくださる方が増えてきたことをうれしく思います。そしてそのことをそのまま丁寧に掬いあげてくださった教育委員会の方々に感謝申し上げます。
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2016年7月10日(日) 7月10日(日)「にほんご」で勉強会谷塚会場で、外国籍の生徒と保護者のために毎年恒例の「進路説明会」を行いました。中3生徒6名保護者5名が参加、今後の進路を決めていく日程や学校見学、勉強方法などについてお話しました。昨年高校に受かって今1年生として通っている先輩中国人高校生も応援に駆けつけてくれました。 特に、埼玉県の私立の併願推薦制度、補助金制度、県立高校の選び方などは日本人の親にもなじみがないと難しい話です。あと、日本では生徒本人の意思が尊重されることもお話しました。 もう受ける学校の心づもりがある子もいて、こちらも希望に向かって進めるよう応援したい気持ちが強まりました。 毎年受験生を送り出していますが、中2から来た子でも自分の力に合った進学先を見つけています。本来の力より少し下の学校に行く羽目になる子も多く、加えて中学校では何かと苦労を乗り越えた経験があるので、高校での伸びしろが大きいです。高校では成績優秀という子が多いです。 みなさんからも応援よろしくお願いします。
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2016年7月12日(火) 7月12日(火)、「草加市での国際化・外国人支援について」、代表の簗瀬が、 ”介護プランすずのき草加”にて ケアマネージャー7名の方々に現状をお話してきました。 草加市の外国から来た人たちへの対応の様子や、国際相談コーナー(Living in Japan協働)での活動内容など、市内の外国人支援についてなどをお話しさせていただきました。 その他、災害時の対応について、草加市での多言語支援センター(災害時ボランティアセンター内)や、埼玉県での対応についてもご紹介いたしました。 介護の現場でも、外国人の方のサービスの利用が年々増えており、 今後、いろいろな場面で、外国籍の方への対応が必要とされるのだなと思いました。 |
2016年6月12日(日) 草加市国際交流協会と獨協大学共催による”第13回国際交流フェスティバル2016「草加国際村一番地」”が獨協大学で開催されました。 このイベントでは、草加市に住む外国籍市民との国際交流を目的とするもので、日本を含む世界32ヵ国の人々が参加し、各国の料理を堪能できる屋台や民芸品などの販売、音楽とダンスを楽しめるステージ、民族衣装の試着体験など数多くのコーナーが設けられていました。 私たちは「国際相談コーナー」の紹介と、「外国人の防災を考える会」で10ケ国(日本語ルビ付き)の罹災証明書を作成したことなどを、紹介いたしました。 このほか、フランス・パリ市内にある中学校の適応クラス(仏語を習得するクラス)が舞台となっている映画「バベルの学校」の上映とディスカッションも行われており、多くの参加者で賑わいをみせていました。 |
2016年6月4日(土) 平成27・28年度草加市・獨協大学地域研究プロジェクト主催の「第3回シンポジウム企画」が獨協大学で開催され参加いたしました。 会では「草加の外国人児童生徒のために、「わたし」にできること-支援の環境を考える」をテーマに、代表の簗瀬とLiving in Japanで活動している野口なども、お話しをさせていただきました。 代表の簗瀬は草加市に住む外国籍の児童が学校へ行く為の支援の現状とそのいきさつなどを話しました。 野口がLiving in Japanに参加したきっかけは、自身が幼少の頃よりキリスト教精神の学校で、人のためになる奉仕の精神の大切さを学び、また過去に海外生活をしていた時に、自分も多くの人に助けてもらった感謝の気持ちから、草加市に住んでいる外国籍の方のために役にたつようになりたいと思い、活動を始めました。外国籍の子どもたちには、教科や日本語の習得だけではなく、慣れない日本での生活において抱える悩みなどに対する心のケアなど、学習面以外にも関わることが大事であり、それらについて親とも密接なコンタクトをとり、双方の理解を求め、生活をしていくことが必要であると思う、と話した。 この会で発表された様々な方からのお話を聞き、今後も外国人児童生徒のために、「わたし」個人として。そして「Living in Japan」として。 自分たちができることを考えやっていきたいなと思います。 |
2016年4月16日(日) 平成28年度通常総会を行いました。 中村教育委員会指導課長、斉藤人権共生課長、 NPO法人みんなのまち草の根ネットの会会長宮本さんを来賓にお迎えし、無事昨年度の事業報告・活動計算書、今年度の活動 計画および予算が承認されました。 午後には 国際相談コーナーの年次会を行い、 協力者の皆さん同士またスタッフとも交流を深めました。 これからも、それぞれの得意な語学や経験をもとに、 外国籍市民の方々が、この草加市で、 暮らしやすくなるようにお手伝いしていきたいと思います。 本年度も、どうぞよろしくお願い申し上げます! |
2016年3月21日(月) 代表の簗瀬が、NPO法人みんなのまち草の根ネットの会主催の「すべての子どもに夢や希望を!~貧困の現状と影響~」でお話しをさせていただきました。 豊な国日本の中での見えにくい貧困問題。その中でも特に、外国からの家族には外国人特有の状況があり、難しいことになっている現状をお話しいたしました。 滞在資格による労働問題、義務教育ではないことの悪い方の側面、言葉のハンディなど。親たちは安心安全と言われる日本での生活に「前よりずっといい生活ができる」 と満足していても、学校に行っている子どもにとっては、まわりを感じて心が折れていくこともあります。夢や希望を持ちにくい「精神の貧困」を私達は見逃しのしないようにして活動をおこなっていきたいと思っています。 話した内容についてはこちらのPDFファイルでお読みください。 |
2016年3月18日(金) 私たちは協働のひろば運営会議主催の「人を動かすデザイン講座」に 参加いたしました。2月に行われた講座の2回目です。 「自分にまた会いたくなってもらう名刺づくり」を課題として、 参加者の皆様はそれぞれの名刺を考え、発表しあいました。 皆様が考えられた名刺は、その方の豊かな発想が形としてデザインされており、私たちもとても心動かされました。 この講座をきっかけに、これからも、私たちは外国籍の方のために、私たちの思いを伝えられるような広報活動なども行いたいと思います。 |
2016年3月6日(日) 午前1時30分より草加市中央公民館にて、外国籍市民のための 「小学校入学準備講座」を開催いたしました。 今春、小学校へ入学される親子連れが参加してくださり、 学用品のそろえ方や学校生活のお話をいたしました。 その後、参加者のお母様は、お子様のために袋物を縫っておられました。 皆様がより良い小学校生活を送られますように、私たちも願っております。 |
2016年2月25日(木) 午後1時30分から北浦和の合同庁舎でおこなわれた「埼玉県 災害時多言語情報センターの訓練」に参加しました。 前半はトリオフォン(三者通話)による仲介通訳の訓練。横浜市の国際交流協会の協力をえて、横浜からかかってきた電話の仲介通訳を代表3人が練習しました。 仲介通訳は、通訳だけではなく 話の交通整理が大切な役割、常に冷静でいることが大切だと思いました。 後半は翻訳訓練。班に分かれて 英語 中国語 かんたん日本語にする訓練をおこないました。かんたん日本語にするためには、物事の背景や読み手である外国の人の考え方や文化も考慮しなければならず、なかなか難しいと感じました。 この経験を、次の草加での多言語支援センターの訓練にいかしたいと思います。 |
2016年2月19日(金) 協働のひろば運営会議主催の「想いを伝えるデザイン講座」が市民活動センターで開催され参加しました。 講師は自治体の様々なPR誌をてがけるアートディレクターの小川道和氏。 講座では受け手目線で考えるデザイナー思考についてお話くださりました。 参加者同士、草加市の自治基本条例について意見を出し合い、個々の参加団体(者)の悩みや今後の課題を、いかにたくさんの人に伝えられるか、それぞれ考えてみました。 この講座は2回講座で、次回は3月18日(金)同じ場所で午前10時より。 次回は今回考えた今後の悩みや課題や想いを、人に伝え、 どのようにして共感してもらい、人を動かすかを学んでみたいと思います。 次回:2016年3月18日(金)「人を動かすデザイン講座」 |
2016年2月1日(月) 埼玉県国際交流協会主催 の 国際交流協会担当者会議 「テーマ:災害時外国人支援について」に参加しました。 草加市は、 国際交流協会(観光課が担当)が姉妹都市交流や国際祭りの担当、 国際相談コーナー(Living in Japanが協働 人権共生課が担当)が 相談ごとや子育てや学校に入る時のことはとなっております。 防災のことについては「多言語支援センター」として、日ごろから考えて準備していますので、すでに取り組んでいる市ということで、草加市の取り組みを発表させていただきました。 |
2016年1月30日(土) 外国人の防災を考える会主催の 「自助・共助・公助の視点で考える外国人の防災~イメージと方向性を共有するために~」に参加しました。 ファシリテーターは井上浩一(防災ネットワーク代表)さんが務められ、 草加市 危機管理課 課長さん、人権共生課 課長さん、国際相談コーナースタッフ、みんなでまちづくり課 藤倉さん、外国人の防災を考える会 会員(LIJ、日本語教室3か所、国際交流協会など)さんなど15名の参加がありました。 内容は以下の通り。 ①危機管理課 地震被害想定・水害想定 新しい地域防災計画策定の計画と方針 新しいシステムについて 避難所の開設について ②人権共生課 災害時ボランティア通訳、多言語支援センターについて ③国際相談コーナー 平時の準備と訓練について ④外国人の防災を考える会 今までの活動とそこで見えた課題について 各部署からの発表のあと、 「外国人防災についてこれからの草加で必要なこと」についてディスカッションを行いました。 |
2015年4月21日(火) 草加元気放送局でお話をしました。 インターネット放送局「草加元気放送局」のゲストとして Living in Japanのお話をしました。 外国籍市民への日常的な支援や、子供たちへの支援 の話等をし、とくに今取り組んでいる課題として防災の 話をしました。 *いざという時には「多言語支援センター」ができること *避難所には「コミュニケーション支援セット」があること *外国籍の人とも力を合わせて乗り切るために 日ごろの交流が大切なこと 等を話しました。 放送は、you tubeで見られます。 |
2015年4月18日(土) 平成27年度通常総会を行いました。 三浦教育委員会指導課長、石川人権共生課長、 NPO法人みんなのまち草の根ネットの会会長宮本さんを来賓に お迎えし、無事昨年度の事業報告・活動計算書、今年度の活動 計画および予算が承認されました。 午後には 国際相談コーナーの年次会を行い、協力者の皆さん 同士またスタッフとも交流を深めました。 |
2014年11月29日(土) 外国人の防災を考える講座 「弱者を更に弱者にしないために」 Living in Japanが事務局を務めている 「外国人の防災を考える会」では、 長岡市国際交流センター長 羽賀友信さんを 講師にお迎えして講座を行います。 羽賀さんの中越地震の際外国人支援関わった 経験を伺い、草加市で立ち上げる予定の 「災害時多言語支援センター」のあり方を考えるものです。 11月29日(土) 午後1:30~3:00 草加市中央公民館 第1・2講座室 問い合わせ・申し込み 080-2049-4117 |
2014年4月26日(土) |
2012年11月3日4日 |
2012年7月19日 埼玉県 外国人相談研修 統一テーマ「年金について」 講師として「コーナーの事例発表」として、いろいろな制度を実情に 合わせて考えていく必要を実感してもらいました。 |
2012年4月22日(日) |
2011年11月23日 |
2011年11月3日 |
生協パルシステム発行「のんびる12月号」に 「にほんごで」勉強会の記事掲載 「はじめる!情報」のコーナーで、谷塚文化センターでの勉強会の活動の 様子が紹介されています。 |
(社)埼玉県社会福祉士会 多文化共生ソーシャルワーク研修 |
NPO法人 |